【ロミジュリ感想①】現代版ロミジュリは想像以上に衝撃的で、どこか親近感が湧くのはわたしだけ??

 

今日からまた憂鬱な1週間が始まってしまったけど、ロミジュリ効果なのかなんなのか、とても元気な気がします。たんしおです。

さてさて、宣言通りロミジュリの感想を書きたいのですが、あまりにも言葉にしておきたい感情が多すぎるので、何日かに分けて感想を書いていこうと思います。本日は、作品全体について!!!

現代版ロミジュリは想像以上に衝撃的で、どこか親近感が湧くのはわたしだけ??

※ふんわりネタバレ含みますので、ご了承の上お読みくださいm(_ _)m

色々な愛のかたちに感動

まずはロミジュリって「ロミオとジュリエットの恋愛悲劇」という印象が強かったのだけど、それだけじゃなくて、いろんな形の愛や、家同士の対立とかいろんなメッセージが隠れているってことが分かりました、、、と同時になんで今まで気づかなかったんだ???ってわたしの理解力の無さを痛感しましたね(;^ω^)笑

ロミオとジュリエットの愛が主軸なんだけど、それを取り巻く色々な愛がより濃く感じられた気がします。
マーキューシオのロミオに対する愛、ベンヴォーリオの仲間に対する愛、大公のヴェローナに対する愛、ティボルトのジュリエットに対する愛、乳母のジュリエットに対する愛、キャピュレット夫人のティボルトへの愛、キャピュレット卿のジュリエットに対する愛、、、などなどいろいろな愛のかたちがあり、それぞれロミオとジュリエットの愛に比べれば、舞台上では一瞬のフォーカスであっても、それぞれ強く印象に残りました。

一番好きなのは、乳母の「♪あの子はあなたを愛している」のシーンかな!宝塚版も好きだったけど、マルシアさんの乳母がもうすごいの・・・!マルシアさんがボロボロ泣くもんだから、それに連られて泣きました。ついで、キャピュレット卿の「♪娘よ」のシーン。壁の写真の演出がまた泣かせる。どうやらわたしは親子愛に弱いみたいです。笑(自分の結婚式の準備をしているから特にかな。なぜかどれも親目線なんだけど。笑)
 

現代版アレンジが斬新で、親近感

宝塚版を予習していったこともあり、比べないでおこう!と思いつつも、やっぱり比べてしまいました。笑 現代版にアレンジされたロミジュリはとても新鮮?斬新?でした!!ところどころ驚きながらも、でもキャラクターの立ち位置も変わらないし、作品の真髄は変わらず”愛”なので、愛は時代が流れても、変わらないものというメッセージ性を強く感じた気がします。

具体的に言うと、みんなスマホを持ち歩いてたり(ロミオがジュリエットに連絡先聞いて「お父様に18歳になるまでスマホ持たせてもらえないの・・・」ていう返事に落ち込むロミオがばちくそ可愛いかったです。)、だからこそジュリエットが薬で瀕死状態になってることを伝える手段もメールだったのがかなり衝撃だったり、セットは鉄骨でアンダーグラウンド感がプンプンするし、仮面舞踏会なんてネオンがピカピカしてるしとBGMがズンズン系で完全にクラブだし。笑 仮面もどちらかというとピエロ寄りのやつで(うまく表現できない。笑)正直、なんなんだ???って思いましたが。笑
ロミオとジュリエットがこっそり結婚式をあげているのがバレるのもSNSでだし・・・

中でもわたしが一番ツボだったのがロレンス神父様が薬草づくりをタブレットでレシピ動画見ながら作ってたとこかな。笑

宝塚版に慣れ親しんでいる人や原作の世界観を好む方には違和感ありまくりだと思いますが、わたし的には、そういう妙に現代的な部分になんとな~く、なんとなくだけど親近感を感じて、より心が動かされたのかな?とも思いました。(とても前向きな表現とすると。笑)

いつ死ぬかわからない死への恐怖

ほんと音もなくいつの間にか、死役の大貫勇輔さんが舞台上にいるんですよね、、、い、いたの?!?!みたいな。その効果もあり、死はいつでも背後にいるというのをひしひしと感じました。ほんとに恐怖を感じました。。。詳しくは明日以降大貫さんについて書きます、、、!

 

子どもたちは犠牲者にすぎなかったのでは?

親の代、そのさらに親の代・・・と世代を超えて対立の心を植え付けられて育った子供たちは、疑問を持つ前に当たり前のようにその思考が植え付けられ、育ってきてしまった復讐の犠牲者だったのか、、とそんなメッセージも隠されていたのか・・・?と思ったり。
特に、ティボルトは「♪ティボルト」「♪本当の俺じゃない」の歌から何のために戦っているんだ?という葛藤がすごく分かるような。いとこのジュリエットを好きな気持ちと、キャピュレットの次期当主だけど、復讐の手先になりたくなかった・・・というしがらみにもがき苦しんでいる様子が印象的でした。ひとりのときはだだ漏れなんだけど、仲間といるときは隠して威厳を保っている、、、そんなどこまでも不器用なティボルトがわたしは好きです。。(突然の告白。笑)だから余計に自分と境遇は似ているのに、家とか細かいことを気にせずに自分の思いに素直に突き進むロミオ(しかもジュリエットまでも手に入れる)に反発するのもわからなくもないんです。

 

楽曲が神なんだ、、、

ロミジュリといえば、あのフレンチロックな楽曲たち!!!どれも大好きなんですよね。

ただ、「♪ヴェローナ」は楽曲もだけど、宝塚版のあのバチバチとしてる一触即発な感じが場面としてもかなり好きなんですが、現代版は出だしから予想以上に柄悪すぎてHIGH & LOWか??(見たことない。笑)と思いました。笑 歌唱が始まると、やっぱり迫力がすごくて!!!とても見応えありました、、、

▼これこれ、、、!!!

「♪世界の王」が始まると、キタキタ〜〜〜!!!ってなって歓声を上げたくなってしまうし、「♪綺麗は汚い」は振り覚えて一緒に踊りたいくらい!!あばたぼえくぼ〜♫の振りが抜群にかわいいの、、、!客席も巻き込んでいくスタイルなのが本当に楽しかったです!

そして泣かせるとこは泣かせる。このメリハリがすごいんだよ~~~

大人チームの安定感と若者チームのパワーが合わさって、国際フォーラムホールCの空間が埋まっていくのを実感しました。初日なのにこのパワーはなんなんだ・・・再演と言えど、メンバーの入れ替えもあったり、期間もあいたりして同じ空気感とはいかないだろうに、この先どう変化して行くのか楽しみでなりません・・・!(わたしが観れるのはあと1回だけど。。。)

 

ひとまずこれくらいにしておきます。。。
今回はあえて、キャストには極力触れずに作品の感想を書きました。明日はキャストについて書きます・・・!

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